資格チャレンジ14 試験テクニック9
今回は論説問題に注目したいと思います。
電力管理、機械制御この二つの二次試験で避けて通ることはできない課題です。
計算問題がわからない時、逃げ場は必然と論説問題を選択することになります。
その年度によりますが計算問題に手も足も出ない時ありますからね、、、、
「知らない問題ですね」
それに少しでも知っていれば点数になりますし書き方次第では加点の対象にもなります。勉強した内容があれば論説が楽ですし、、、、論説問題万歳です。
2018年は機械に論説が久しぶりに出題されました。
Y-Δの問題です。
これは2019年も機械に論説問題が出る兆候かもしれません。
では論説の解答方法についてズバリ、、、
・電気技術者試験センター解答を参考にする。
解答例として参考書では箇条書き表記が多いです。
じゃあセンターの解答はどうか、、、箇条書きだけではありません。一纏めにした解答もあります。
2、3点述べよみたく指定されているのなら仕方ありませんが、、、
論説で大事なことは問われている内容のキーワードを抜けがなく抜粋し表記し、そして書く内容をいかに減らすことができるかです。
そして論説は意外に時間がかかりますのでその時間をどれだけ減らすことができるかが重要になります。
問題内容にもよりますが、箇条書きと一纏めでは箇条書きの方が書く量が多くなります。箇条書きだと余計なことを書いてしまうことが多いです。
ただ一纏めした書き方だと途中間違えた場合、書き直すのに時間がかかります。
そこで論説の書き方に慣れる必要が出てくるのです。
瞬時にどちらの書き方がいいのか?
判断しなければなりません。
それは参考書だけだと身につかないと思います。
だからこそ、、、、
・電気技術者試験センターの解答を参考にする。
これが大事になってきます。
これ計算問題にも言えますけどね、、、