電気工事士2種 実技2
先日は勉強法、そして基礎練習のことをちょっとだけ取り上げました。
次は実技について触れていきたいと思います。
NO.1~NO.13 NO.8は2通りの解答方法がありますので、全部で14通りとなるわけです。
では何回くらい練習すればいいのか?
皮膜の剥ぎ取りやリングスリープの圧着、のの字曲げなど基礎練習を除くと大体2回ほどで大丈夫じゃないかと思います。
では3回だと確実に施工作業には慣れますね。
合格基準に引き上げることができると思います。
●何回練習するか?
2回 作業にはほとんど慣れる。
3回 確実に慣れる。確実に合格圏内。
同じような作業を2回行えば合計で28回分こなすことになります。3回だと42回ですね。
当然、個人差がありますが、正直な話NO.1~13を2回〜3回通りやれば嫌でも覚えます。
作業するとき大事なことは、確実な施工と施工後の自分の癖を探すことですね。
例えば皮膜剝ぎ取りの採寸と実際のサイズにどれだけ差異があるか?
などなど
剥ぎ取り時50mmで採寸しても実際は55mmや60mmだったりします。
これを少し確実に実寸に近づけていくことが重要です。
ではでは少しずつ頑張りましょう。